こんにちは、斉藤麻美です。
瞑想はありのままを見て幻想を乗り越えるためのものです。

発達障害がある場合は、自分には価値がないとか努力してもどうせできるようにならないというようなネガティブな幻想を抱くことが多いかもしれません。
物事を主観で見てしまうことで、思うように行動できなかったり、自分はダメだと思い込むことで問題が起きます。
この問題はあなたの観念(物事を主観で見ること)が作り出した幻想なのです。

実在しないものなのです。
ですからその思い込みをなくさないとなかなか行動はできませんよね。
その思い込みをなくし、ありのままを見るという訓練が瞑想です。
だから発達障害を克服するために瞑想が必要なのです。

瞑想には3種類あり、マインドフルネスと慈悲の瞑想、ヴィパッサナー瞑想があります。
先ほど話した内容がヴィパッサナー瞑想なのですが、いきなりはできないのでその準備運動のようなものがマインドフルネスと慈悲の瞑想です。
本日はそのマインドフルネスと慈悲の瞑想についてお話ししますね。
では、瞑想の仕方を簡単に説明しますね。
背筋を伸ばして、楽な姿勢で座り、目を閉じでゆっくり一定のペースで呼吸をします。
呼吸に意識を向け、雑念が沸いたらまた呼吸に意識を向けます。

呼吸に意識を向けていてもすぐ雑念が沸いてきますので、それに気付いたら、すぐ意識を呼吸に戻しましょう。
最初は10分程度からスタートしましょう。
マインドフルネスというのは、意識を【今】に固定させることで、不安や心配事、悩みを手放し、集中力をあげて、心身をより健康にしていくものです。

瞑想は仏教でいう空になるための行為のことです。
空というのは無いという意味ではなく、有も無も包容するという意味です。
この境地に達するためには色々な方法があるのですが、最も簡単な方法が瞑想なのです。
マインドフルネスとは、瞑想をはじめ、空の境地に至るまでの1つの過程のことなのです。
瞑想を始めるとき、まず呼吸に意識を向けるのですが、その部分のことをマインドフルネスと言います。
ですからマインドフルネスは、瞑想の一部なのです。
ただ内容はまったく違います。
簡単に言えば、マインドフルネスは現世的な利益を求めるもので、瞑想は本質的利益を求めるものなのです。
自分に成っている人は、必ず瞑想をしています。
なぜなら瞑想をする事によって、自分に成ることができるからなのです。
宗教的に感じるかもしれませんが、医学的にも効用は証明されたもので発達障害の克服にも有効です。
変性意識(瞑想状態)になっているほど雑念が出てきてこれが幻想です。

幻想であり、現実ではないので怖くても乗り越えることができるのです。
乗り越えたところに、見破ったところに平和、慈悲が残ります。
今に集中することは難しいので、呼吸に意識を集中することで今に集中しましょう。
意識が呼吸からずれたら呼吸にまた戻します。

意識がずれたことに気づかないのはだめです。
発達障害の人は特に苦手なことが多いですが気づいていない人も多いです。
それは「集中すると周りが見えなくなる人?」と言われて育ち、集中力はあると勘違いしていることが多々あるからです。

今に集中して感覚がなくなることがマインドフルネスなのです。
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