こんにちは。斉藤麻美です。
今日は、すぐにダメだと諦めないことの大切さについてお話ししようと思います。
発達障害の人は特に過去の経験からすぐに諦めてしまう傾向にあると感じます。
発達障害の人は何度やってもできないと決めつけてしまうのです。でもその努力の仕方本当に正しいですか?但し、何度やってもできなくてそれで良いのです。
それでいいので、ある程度回数をこなして反復練習や反復学習をしましょう。
もちろん、できるようになることもあればできるようにならないこともあります。できるようになったことについてはそのままで良いですが、本日は何度繰り返してもできないことに対する対処法を教えます。
何度も繰り返しても、できない場合どんなことを考えますか?マイナス思考になっていませんか?
どうせ自分なんてできないのだ、発達障害だからだ、才能がないからだ、不器用だからだ、学ぶための環境が整っっていなからだ、お金がないからだ、時間がないからだなどとできない理由を見つけようとしていませんか?
必要なのはできない理由を見つけることではなく、できるためにはどうすれば良いのか、何が不足しているのか、どこがどんなふうに間違っているのか考えたり、探すことが大切です。
私は、先週のダンスのレッスンの振り付けでどうしてもできないところがありました。
そのため、5秒くらいの振り付けを今日までトータル10時間くらい練習していたのです。でも、どうしてもできず、今の実力では無理だから基礎力をつける必要があるのかなと感じていました。そろそろ飽きたし、違うことをやろうかなと思ってもいました。
でも、突然工夫の仕方をひらめいたのです。そして試してみたら一発でできました。もちろんダンスにゴールはありませんし、プロダンサーのレベルになったというわけではないです。
自分が今目指しているレベルができたことができて嬉しかったので報告しました。
何が言いたいかというとあなたが限界を感じた時がチャンスです。なぜかというと、改めてその物事について考え直すチャンスだからです。
この学びをもっと深く学びたい方は無料メルマガで学べます。