こんにちは。斉藤麻美です。
本日は断捨離の大切さについてお話ししようと思います。
断捨離は物が少なくなり、整理整頓しやすくなることで心がスッキリし、お金も貯まります。どれにしようと悩むこともなくなりますし、決断力もアップするのです。
ところで、発達障害やうつ病を抱えている人は必ずといっていいほど家に物が散乱しており、どこの何があるかわからない状態です。
整理整頓もされていませんが、物が多いのが特徴です。
物が多いのはいらないものを処分できないからです。
これもあれもいつ使うかわからないけれど取っておこうと考えるため物がどんどん増えていきます。
物が多い人は皆共通して1年以上使っていないものが多くあります。
いつか使うかもと思ってついつい取っておきたくなってしまいますよね。
その積み重ねで溢れかえってしまうのです。
これは物が溢れかえってごちゃごちゃしているということもあり、断捨離が必要です。断捨離とはよく物を少なくして整理整頓してスッキリさせることだけだと思っている人も多いですが、心の断捨離も必要なのです。
心の断捨離とはいろんな考えを捨てきれないために、あなたを不自由にしている考えのことです。
マイナス思考な部分を捨て去ることが大切です。主観的な考え方のことを観念と言います。この観念は修正したり、手放すことができるのです。
あなたは何か嫌なことがあって落ち込むことはありませんか?
小学校、中学校、高校、大学、社会と場所と環境が変わっても嫌なことは永遠に付きまとってくるのです。進学や就職によって嫌いな人がいなくなったとしても新たに嫌いな人は登場してくるのです。
進学や就職によって嫌な出来事がなくなったとしても新しい環境であらたに嫌なことは出てくる物なのです。
どこにいっても永遠に無くならない物であり、対処しようがないのです。
そこで心の断捨離をすることによって嫌なこともなくなってしまうのです。
出来事が変わっても根本の観念が変わらなければ同じことに悩んでしまうので、根本の観念を修正もしくは手放すことによって悩まなくなり、心の断捨離になるのです。
もちろん物の断捨離も必要です。物事はいつもシンプルなので心も部屋も断捨離をして常にシンプルな状態にしましょう。
物と心の断捨離をするだけで発達障害やうつ病も軽減するのです。発達障害は先天的は要素が多いので、わかりやすくうつ病において説明します。うつ病になったから部屋が散らかっているのだという人がいますが、うつ病になる前から部屋は多かれ少なかれ散らかっている場合がほとんどです。
このように観念を修正したり、手放すことで物や心の断捨離ができ、発達障害やうつ病を軽減できます。その方法は無料メルマガ「発達障害克服の方法」で教えていますので下記のリンクからご登録ください。