こんにちは。斉藤麻美です。
本日は私の学生時代についてお話ししようと思います。私は実験があれば見ているだけ、調理実習があれば洗い物担当で、運動会でダンスがあれば、立ち止まってみているだけで率先して行動することはありませんでした。発達障害と診断はされていないのですが、不器用で何も自分ではできなかったからです。
引っ込み思案ではあるけれど、率先して行動する行動力自体はありました。
あれ?結局どっちなの?っていう感じですね笑
興味があることは率先して行動するようには一応していました。どういうことかというと、興味があることが少ないので、興味があるフリをしながら、いろんなことを経験していました。
それは人生を楽しみたいですし、友達と仲良くなって深い話をしたいと思ったからです。いつも会話のネタがなくて自分の話しかできなくて困っていました。だからそういう自分も克服したくて、取り組んでいました。
特に挑戦することは不器用を克服するための内容が多かったです。挑戦しようとしたことは、そろばん、声優、演劇、ダンス、ピアノ、バイオリン、ネイル、ヘアメイクです。どれも手を動かしながら考えることが必要な内容です。
そろばんはハードルが高すぎて見学だけで終わってしまいました。声優や演劇は全く興味がなかったのですが、器用になりたい一心で20代前半の頃、2年間毎日のようにレッスンに通ってやっていました。でも、セリフの棒読みすらできなかったのです。
体を動かしながら、言葉を発するという同時進行ができなかったからです。
こんな感じで、行動力はあるものの、身についたものはなく、何度も仕事を解雇されたのです。
でもメンターの稲津秀樹さんと出会い、全て克服して器用になりました。
あなたも不器用や発達障害を克服して、充実した人生を歩みませんか?