発達障害克服ブログ

観念が発達障害をこじらせる

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こんにちは、斉藤麻美です。


私は昔、みんなが簡単と思うことができずに苦労することが多くありました。


あなたは難しいと感じたとき、どんなふうに対処してきましたか?


何度も繰り返したり、理解している人に聞いたり、調べたり、放置したり、見て見ぬ振りをしてやり過ごしたり、いろんなパターンがあると思います。




私は最近、父に〇〇が難しくて苦労したという昔話をしました。


すると父は〇〇はとても簡単だよというのです。


私も一般的には簡単だということを知っており、それが難しいと感じていたことを伝えたのです。


父の返答を聞き、なるほどなと思いました。


何になるほどと感じたと思いますか?


これが発達障害をこじらせた原因かとハッとしたのです。




私が難しいと感じているものを、否定して誰がどう見ても簡単だ、難しい要素などどこにもないじゃないかと訂正したのです。


その訂正によって難しいことが簡単に変わるのなら何回でも言って欲しいですが、そんな魔法みたいなことは起こりませんよね。




どうやって物事を解決していくかその道筋を示すような話は一切なかったのです。


それどころか、父は私にできる子なんだから、発達障害などでは決してないとも言われました。


誰もが簡単に感じることが、私だけ難しいと感じていた昔の現状は一体なんなのでしょう。


だからといって発達障害と断定することはできませんが、発達障害を否定するために私が難しいと感じていた事実を無理やり消し去ろうとすることも違いますよね。




父の心の中から無理やり消去しただけであって、私が昔難しいと感じた事実は消えないのです。


父はいつも何かに失敗して不登校や引きこもりになることも心配していました。


失敗したらどうするんだと言って何かをやめさせようとすることも多くありました。


発達障害であることは認めたくないけれど、失敗させたくないから挑戦もさせないようにいつも見張っていました。


なんでこんなに心配をするかというと、親戚や家族に不登校、引きこもり、うつ病経験者が知っているだけでも4人いたので、同じようになってほしくないと切実に言われたのです。


親戚か知り合いかどちらかかわからないものも含めるともっといます。


不登校、引きこもり、うつ病などは最近増えていますが増えたというだけで、実際の比率は少ないのです。


親戚や家族の中での比率を考えると普通よりかなり高い比率です。


子供は両親の考え方を引き継ぎますが、両親もその両親から引き継いでいるのです。


結局大元が一緒なのです。




これがどういうことかわかりますか?


主観的な物事の考え方を観念と言います。


観念を変えることで発達障害は克服できるのですが、この観念は人から人へ伝播されるのです。




観念を変えることで不登校、引きこもり、うつ病も改善できるのですが、観念は伝播するので親戚の多くが問題を抱えてしまったのです。


昔私が難しいと感じていた事実をねじ伏せて、簡単だということに仕立て上げることは簡単ですが、それが本当に簡単になることはないので、どうしたら簡単になるかその方法を具体的に考えられる観念を身につけることが大切です。


そうすることで発達障害だけでなく、不登校、引きこもり、うつ病も改善することができるのです。


見たくないものに目を瞑り、発達障害、不登校、引きこもり、うつ病をこじらせるより観念を変えて豊かな人生にしたいと思いませんか?




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