こんにちは、斉藤麻美です。
本日は発達障害を克服する上でとても大切な考え方についてお話ししますね。

私は43歳なのですが、私が初めて発達障害を疑われたのは30代になってからでした。
20代や子供の頃は1度もそのようなことを言われたことがありませんでしたが、不器用な自覚はとてもありました。
発達障害の程度が重ければもう少し早く気づいたかもしれませんが、そうではなかったのでいわゆる大人の発達障害と言われました。

これは時代の影響もありますね。
発達障害など心の分野は心の持ちよう、努力次第と言われてきた時代が長くありましたよね。
今では対策や対応が充実してきましたが、それでも一般的な病気や特に命に関わる病気と比べると対策や対応は劣る部分があるように思います。
私は初めて発達障害を疑われたとき、心理士のカウンセリングを受けることになりました。
発達障害という認識はありませんでしたが、不器用を克服したいとは思っていたので、すがる思いというのは常にありました。
そのカウンセリング自体は拒絶はしていませんが、かといって気も進みませんでしたし、とても頼りのないものでした。
カウンセリングの内容は苦手な部分を事細かに説明し、それを避けて得意分野を行う方法や繰り返し反復してルーティン化するという内容だったのです。

それはそうなんですが、それができたらここにいないよ、だからどうした?という感じでした。
業務は自由に自分で選べるわけはないですし、繰り返し反復していたら遅すぎて業務になりませんよね。
だから無意味なカウンセリングでした。

意味もないと感じていたので苦痛な時間でしたがこれが一般的な方法であることは事実です。
しばらくして心理士のメンターの稲津秀樹さんに出会ったことで発達障害の効果的な克服方法を知り、発達障害を克服しました。
最初に教わった方法とは全く違ったのです。
どうして同じ心理士なのにそんなことが起きるのでしょうか?

発達障害という名称が誕生してから結構経ちますが、克服する方法はまだまだ発展途上にある分野だと感じています。
できる人はできない人のできない理由が分かりませんし、できない人はできる人のできる理由がわからないのです。
もしこれがわかれば発達障害の克服に一歩近づくどころかゴール間近でしょう。

でも実際はわからないので、多くの心理士も発達障害について研究している医師などもよくわかっていないのです。
よくわからないことが多いので、当然私を担当した最初の心理士も決定的な解決策を提案できなかったのです。
その心理士が悪いわけではありません。
専門家の多くがわからないのです。
だからこそ発達障害に関わらず、発展途上にある内容を知りたいときは、効果的な方法を確実に知っている人を見つけ出し、その人に教えてもらうことが大切です。

私は発達障害を克服したので、できない人とできる人の両方の理解の仕方の違いがわかる数少ない中の1人です。
無理そうと思って断念する人が多いので、解決策が広く共有されない世の中であるだけでなく、不可能なこととして広く認知され、表向きの対策だけを示して放置される世の中になってしまうのです。
発達障害がない人は発達障害がある人の状態を本当の意味での理解はそう簡単にはできないので、本当に理解している人か発達障害を克服した人にその方法を聞くことが大切なのです。

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