こんにちは。斉藤麻美です。
効率的に行動するためには計画を立てること、夜よりも朝に行うこと、適宜休憩を取ることが大切です。
まず1つ目に計画の立て方についてです。
発達障害の場合は具体的に計画を立てること、適宜修正することが苦手です。
具体的に計画を立てることは、物事をスムーズに進める上で重要です。何をどのようにどの程度どうするかを具体的に考えましょう。
そうすることで、問題も起こりにくくなり、とっさの出来事にも対応できるようになります。
2つ目に、夜よりも朝に行うことが大切です。
同じ時間をかけて作業しても朝の方が数倍効率が良いと言われています。発達障害の症状改善にも大切な要素です。
朝、しっかりと日光を浴びると、脳内で働く神経伝達物質のひとつ「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わり、前向きに行動できます。うつ病の予防にもなります。
朝、覚醒して清々しい気分で活動できます。夕方以降の疲れた状態で作業するよりもはかどり、時間を有効利用できます。
そのため、スケジュール変更など柔軟に対応でき、予想外の出来事にも慌てずに対応することもできます。
3つ目に適宜休憩を取ることが大切です。
集中力は永遠には続きません。
あなたが1番ちょうど良いとと感じるスパンで行いましょう。
ただし、一般的には大人の集中力は約50分といわれています。 集中力は、15分ごとの周期の波があります。
最初の 15分程度は集中力を発揮できますが、その後は1度落ち込み、また15分程度集中できるという周期を繰り返しているのです。
発達障害と付き合うためにはこの集中力のコントロールが大切です。
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