こんにちは。斉藤麻美です。
発達障害は発達に凸凹があるために、日常生活を送る上で支障が出ます。この凸凹は右脳と左脳をバランスよく使えていないために起こるのです。
未知の分野も多いですが、医学上は脳のどこの部分が何の役割を担っているか解明されています。しかし、自分の脳は直接見ることができないのでどこをどのように使っているのか、体感的に感じることはできませんね。
一方、手や足などは目に見え、どのように使うか意思の力でコントロールすることができます。
このように脳も目に見えれば扱いやすいのですが、わかりやすいですが、そういうわけにはいきません。
そのため、脳の使い方については義務教育でも、高校、大学でも、社会でも教えてもらえないのです。きちんとした使い方があるにも関わらず、本人にお任せ状態なのです。だからこそ伸びしろがたくさん用意されている部分でもあるのです。
だから安心してください。目に見えなくても脳の使い方をマスターすることはできます。
あなたは子供のころ、左利きを右利きに矯正されたことはありますか?
元から右利きかもしれません。利き手に限らず、いろんなことについて学びます。
目と耳と手と脳を使って学びます。手の器用さについては教えてもらうことはあるかもしれませんが、目や耳や脳はなかなかどんな視点で使うかは学びません。
右脳はひらめきを司り、左脳は論理的思考を司っています。
これを使い分けることにより、発達の凸凹を少なくし、あなたが抱えている問題を克服することができるのです。
脳の活性化には運動がとても役立ちますが、その中でもダンスは特に役立ちます。
その理由は振りを考え、思い出し、かつスピーディーに行うために要領よく脳を使うことが要求されるためです。
次の振りを思い出したり、イメージするためにはイメージを鮮明にする必要があります。
また、スピーディーに行うためには複数のことを同時に考えるマルチタスクの能力が必要になります。そのマルチタスクの能力のことをワーキングメモリーと言います。
このイメージ力やワーキングメモリーの鍛え方については無料メルマガ「発達障害克服の方法」で教えていますので下記のリンクからご登録ください。