こんにちは。斉藤麻美です。
あなたは何の仕事をしていますか?夢だった仕事についていますか?それとも嫌々ですか?
仮に夢だった仕事についていたとしても、不平不満はきっとあるはず。
その不平不満は何ですか?
不平不満というものは、大抵の人はどんな環境に行っても出るものなのです。というのはあなた自身の問題だからです。
それは、マズローの欲求5段階説から説明がつくのです。
貧しく、食事もろくに取れないような状況のときは、お腹いっぱい食べれればそれで良い。それ以上は望まないから空腹を満たしてほしいと強く懇願するのです。
病気で入院生活から逃れられないときは健康さえ手に入ればと考えます。
しかし、最低限の衣食住が保障され、健康が維持されるともっと上の段階を求めるようになります。
お金さえもらえればどんな仕事ても良いと考えていたのに、理想の仕事、役職に就きたいと考えるようになるのです。
地位が保障されると、より良い人間関係やより高い次元の目標が生まれてくるのです。
そしてその目標はもっともっとというものになるのです。この程度で良いと思うことはなかなかないのです。
観念がなくなった悟った僧侶であればこだわり自体がなくなるので、欲求が次々に出てくることはありません。
でもほとんどの人はそうではないので、欲求が次々に出てくることを前提とし、物事を考える必要があるのです。
観念とは、主観的な物事の捉え方のことですが、悟るところまでいかなくとも観念を修正したり、手放すことで物事の捉え方が変わり情緒安定して過ごすことができます。
その方法について無料メルマガで発信しています。
発達障害の方向けですが、マイナス思考の人がどのようにして改善していくかも詳しく説明しています。
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