こんにちは。斉藤麻美です。
本日は、発達障害と忘れ物についてのお話をします。
忘れ物が多い人は、発達障害が隠れていることも多いのです。
あなたは普段忘れ物をしますか?
発達障害がなかったとしても、忘れ物をしたことがない人はあまりいないはずです。
もし質問の内容が「忘れ物をしたことがありますか?」だったらほとんどの人がYESと答えるでしょう。
しかし、日常的に忘れ物をしているかといえば、かならず当てはまるとは限りません。
注意をしても忘れ物が多い人は、周りからそそっかしいと言われるかもしれませんね。
忘れ物が多いからと言ってすぐに周りから「お前は発達障害だ」と言われることはそれほどないですよね。
でも実は、発達障害があるかもしれないのです。
もちろん、状況にもよります。
突然のできごとに、気が動転していることもあるでしょう。
そういう時だけであれば、それ程心配する必要はありません。
いつも忘れ物をしているなら、発達障害があるかもしれないのです。
忘れ物をしても気に留めず、実は忘れ物が多い人もいるかもしれません。
いろいろなケースがありますが、誰でも共通して思うことがあります。
人間である以上、忘れ物をすることは避けて通れず、仕方がないと思っていることです。
もちろん、忘れ物をしないように注意はするでしょう。
重要なときは、なおさら何度も確認するでしょう。
優先度が低いのなら、面倒さから適当で良いと思うこともありますね。
忘れ物が少ないなら良いですが、忘れ物が多いならそそっかしさは発達障害なのかもしれません。
忘れ物くらい誰でもするので、大したことがないかもしれません。
仮に忘れ物が多かったとしても、この程度は普通と思うかもしれません。
「この程度は普通」と考えることは、時には危険です。
それはあなたにとって普通なだけで、周りから見たら異常なケースもあるからです。
あなたにとって当たり前のことでも、客観的にどう見えているか考えてみましょう。
忘れ物忘れが多いと、発達障害かもしれません。
ワーキングメモリーの低さから忘れ物をしているかもしれないのです。
ワーキングメモリーとは、マルチタスクをする時に必要な能力です。
複数のことを同時に記憶しておく能力のことです。
ワーキングメモリーが低いと、些細なことを後回しにして忘れ物をしてしまうのです。
複数のことを覚えておくことが苦手なら、忘れやすいです。
このワーキングメモリーの低さは発達障害かもしれないのです。
しかし、ワーキングメモリーは鍛えることができます。
ワーキングメモリーを鍛えることで、忘れ物が減るだけでなく、段取り上手になることもできます。
その方法とは?
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