こんにちは。斉藤麻美です。
あなたにはどんな問題がありますか?どんな悩みがありますか?
問題が出現したということは、その問題を乗り越える準備ができたということなのです。
その理由について説明していきます。
小学生が高校の授業の内容を問題とは感じません。
小学生に高校のテストの問題を解かせれば解けないのは当然ですが、テストを受けるような状況になることもなく、習うこともなく、次元が違いすぎるので問題として認識できないのです。
つまり目の前にあるものしか、問題と認識できないのです。
例えば、足し算を習っている段階では足し算が問題となりますが、九九はまだ習っていないので問題と認識することはできません。
小学生の子供が将来結婚して、子供ができたらちゃんと子育てできるのか不安になることはないのです。
これと同じように結婚や妊娠をする前から子育ての不安は考える必要はないのです。
心配とは未来のことについて感じます。過去について心配することはありませんね。
その未来のことについての心配は直近のものだけにするようにしましょう。先のものを心配するのは無意味なことなのです。
うつ病やメンタルが弱い人は心配事が先へ先へと進行してしまう傾向があります。
しかし、現状にない心配は対策することもできないですし、そもそも現時点で問題にもなっていないのです。現時点での選択によっては先の心配事自体が存在しない未来もあるのです。
発達障害の場合は、できないことがあったり、こだわりの強さから必要のない心配をしてしまう傾向にあります。
しかし、「問題」は乗り越えられる人の前にしか現れないのです。
試行錯誤して解決策を導き出せる人にのみ、問題として認識されるからです。
問題としてそこに存在していたとしても、問題として認識できない場合は問題ではないのです。
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