こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
発達障害があると高確率で自己中と言われてしまうのです。

私もそうでした。
そんなつもりはないけれど、なぜそういわれてしまうのでしょうか?
どうしたら気配り上手になれるのでしょうか?

何となく考えていても答えは出ないのです。
答えがすんなり出るようなら悩む必要がないからです。
結論から言うと原因は発達障害があると視野が狭いからです。

視力は関係ありません。
もちろん視力が悪ければ不利ですが、それは発達障害の有無とは関係ないので、全く関係ありません。
視野が狭いとは、視界には入っているものの、認識していないことです。
それは焦点を当てた周りのものは当然ですが、焦点を当てたそのものでも、それが持つ特徴の一部しか認識しないことも当てはまります。
例えば、お店で強盗に遭い、犯人と直接対峙する場面に出会したとします。
その場合、犯人に焦点が当たっているので、周囲のお客さんの様子は覚えていないことが多いですよね。
犯人はしっかり見ているものの後からどんな人だったかと言われるとよく思い出せなかったりしますよね。
焦点を当てている犯人のことでさえ、一部の特徴しかわからないのです。
このような特殊な環境では発達障害の有無に関係ないですが、日常生活でも頻繁に視野が狭いと発達障害と診断されることがあるのです。

この視野の狭さを克服する方法を教えていきますね。
ドラマやアニメなど物語を見ることで視野の狭さを克服し、発達障害を克服できるのです。
1つの作品には登場人物がいます。
1話目を見るときに、なるべく登場人物の容姿や性格をきちんと見るようにしましょう。
あなたは入学やクラス替えのときに自己紹介をしたことはありますか?
全員の自己紹介を覚えられないですし、名前はもっと難しいですよね。
目立っている人やインパクトのある人だけが印象に残り、それ以外の人はなかなか覚えられません。
それは誰にとっても同じですが、その記憶力は人によって大きく差が出ます。
発達障害がある場合は特に苦手項目になることが多いです。
ドラマなどでは、その場が不自然にならないようにエキストラを配置したりしているので、そのエキストラを覚える必要はありませんが、目立たないメンバーに目を向けるようにしましょう。

これと同じでドラマやアニメでも主人公など主要メンバー以外は疎かになってしまいます。
主要メンバーやあなたにとって覚えやすい内容でだけなく、苦手な部分に注目してみることを心がけましょう。
特にアニメの場合は絵が似ていたり、イメチェンをすると印象が変わってわからなくなる場合があります。
ドラマでは回想などの幼少期を別人が演じているので、顔で識別できることはありません。
1つでも多くの特徴を把握するように心がけましょう。
登場人物の容姿と性格、行動をよく観察するようにしましょう。
そうすることで、普段から必要な情報が増えるため、「空気を読む」ことができます。

視野が狭いより、広い方が状況判断できるからです。
発達障害がある場合は、この空気を読むことが苦手です。
空気を読むことが苦手なのは、知っておくべき情報が不足するから起きるのです。
心理学では、心理的盲点のことをスコトーマと言います。

このスコトーマの影響で状況判断が上手くできないのです。
物理的には見えているはずですが、無意識に無視しているものが影響しています。
発達障害の克服には、この心理的盲点、スコトーマを可視化して意識的に見えるようにすることで状況把握が上達します。
気配りをするためには状況把握は必須です。
状況がわかっていない中で気配りをしようとするので、空回りをしてしまい、状況に合わない行動をとってしまい、「空気が読めない」と言われてしまうのです。

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