発達障害克服ブログ

アイディアは歩いているときにひらめく!

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こんにちは。斉藤麻美です。




あなたは想像力豊かな方ですか?そうでないですか?





発達障害があると、想像力が乏しいと感じているかもしれません。でも工夫することで想像力を養うことができます。






わたしも昔は不器用で、ジェスチャーゲームとかはとにかく苦手でした。







アイディアは歩いているときにふとひらめくものです。その理由は歩くことであらゆる記憶が結びつくからなのです。






あらゆる偉人はみんな散歩をして歩いていたといいます。









歩きながらぼーっとすることが大切なのです。







アイディアをひらめくためには、あなたが経験したことや学んだことのそれぞれが結びつく必要があります。






全く知らないことからアイディアは生まれません。







このときの「デフォルトモードネットワーク」が大切なのです。





寝ている時も脳が活発に動いて危機察知をし、記憶の整理を行なっているのです。






アイディアが浮かぶ過程で重要な役割を担っているのが脳の前頭前野です。






前頭前野は記憶の選別を行なっており、どの記憶を脳に定着させるか考えているのです。







必要と判断すると記憶を司る海馬を通じて保管場所となる大脳皮質へ情報を蓄積します。







前頭前野は新しい記憶を取り入れるときに働き、古い記憶を思い出すときも働くのです。






記憶が取り出せないときはど忘れをしますが、ぼーっと何もしていないときに勝手に記憶が取り出されて結びつくこともあります。







この結びつきによってひらめきは生まれるのです。だから散歩をしてボッーっとしているとアイディアが浮かぶのです。






そのため、一生懸命デスクに向かってアイディアを振り絞っているときはひらめかないのです。







意識的に2つの知識を結びつけても平凡なアイディアですが、ぼーっとしているときほど斬新なアイディアが浮かぶのです。



このお話は、「チコちゃんに叱られる!」で紹介され、早稲田大学枝川義邦教授が解説してくださいました。







このようにアイディアは歩いてぼーっとしているときに、記憶と記憶が結びつくことによって生まれれるのです。






これは脳のシステムなので、ぼーっと歩くだけで勝手に脳が記憶の整理を行なってくれます。





しかし、脳にない記憶からは生まれません。そこで1つ1つの出来事を鮮明に具体的に記憶することがよりひらめきを生むことになるのです。ひらめきを生むことで物事に臨機応変に対応できるようになります。





1つ1つの出来事を具体的に記憶する方法は学校での社会でも教えてはくれません。




その方法は脳の使い方を工夫することによって成し遂げられるのですが、その方法は無料メルマガ「発達障害克服の方法」で教えていますので下記のリンクからご登録ください。このメルマガは発達障害の有無に関わらず、問題を克服したいと考えている人であれば誰でも購読できます。




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