こんにちは。斉藤麻美です。
あなたは忘れ物をしたことはありますか?おそらく忘れ物をしたことがない人はいないでしょう。
しかし、頻繁に忘れ物をしていると問題ですね。
今回は、忘れ物と、用事を忘れてしまって困ることについてお話ししていきます。
まずは忘れ物についてです。
わたしは今のところ、スマホとお財布を無くしたことはなく、その点においては自分でも優秀だなと思っています。
忘れ物には2パターンあります。
いつの間にか無くしてしまって、どこに置いてきたのかわからなくなった忘れ物。
もう1つは必要な持ち物の準備を怠り、持参するのを忘れてしまう忘れ物です。
いつの間にか無くしてしまう人に多い共通の理由はお酒によって記憶がない場合です。
この場合は、記憶がなくなるほどにならないように注意すること、そして記憶がなくなったとしても、持ち物を無くさないよう、しまう場所を定位置に保管することを注意しましょう。
しまう場所を定位置に決めることはとても大切です。
最近は切符を買うことはほとんどなくなりましたが、新幹線や飛行機などではあります。
定位置はないとしても、その場合もどこにしまうか意識的に決定してしまうことが大切です。
次に持参忘れの忘れ物についてです。
忘れ物が多い場合は背景に発達障害が隠れている可能性もあります。
気になる方は医療機関で相談してみてください。忘れ物が多い背景には、ワーキングメモリーが低い可能性があります。
ワーキングメモリーとは、頭の中でどの情報を覚えておき、どの情報を削除していいのかを整理する能力の事です。
この能力があると臨機応変に対応するのも容易になります。
ワーキングメモリーが低いと他の情報に気を取られて重要なことを忘れてしまうとうっかり忘れ物をしてしまうのです。
ですからワーキングメモリーを鍛えることで忘れ物を劇的に減らすことができます。
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