こんにちは。斉藤麻美です。
あなたは普段、どこでテレビを見ますか?わたしは昔、テレビの音を遠くでも拾いたいため、テレビ専用のスピーカーを購入しました。
洗濯物を干しながらや、洗い物をしながら聞けたらいいなと思って、ヨドバシカメラで買いました。
でも今はスマホがあればどこでも見れるので便利ですね。テレビだと大きくて重いですし、配線の問題もあって気軽には動かせないです。
だから昔よりたくさんテレビを見るようになりました。しかも倍速機能もついているので、倍速機能を使えばより多くの作品をみたり、同じ作品を繰り返し見ることができます。
ところで、本日はテレビを使って気配り上手になる方法について教えますね。
発達障害がある場合は特に役に立つ情報です。
では、早速ドラマやアニメなど物語の作品で説明していきます。
1つの作品には登場人物がいます。
1話目を見るときに、なるべく登場人物の容姿や性格をきちんと見るようにしましょう。
あなたは入学やクラス替えのときに自己紹介をしたことはありますか?
あれって、全員の自己紹介を覚えられないですし、名前はもっと難しいですよね。
だから、目立っている人やインパクトのある人だけが印象に残り、それ以外の人はなかなか覚えられません。
それは誰にとっても同じですが、その記憶力は人によって大きく差が出ます。
発達障害がある場合は特に苦手項目になることが多いです。
確かに、その場が不自然にならないようにエキストラを配置したりしているので、そのエキストラを覚える必要はありませんが、目立たないメンバーに目を向けるようにしましょう。
これと同じでドラマやアニメでも主人公など主要メンバー以外は疎かになってしまいます。
主要メンバーやあなたにとって覚えやすい内容ではなく、苦手な部分に注目してみることを心がけましょう。
特にアニメの場合は絵が似ていたり、イメチェンをすると印象が変わってわからなくなる場合があります。
登場人物の容姿と性格、行動をよく観察するようにしましょう。
そうすることで、「空気を読む」ことができます。視野が狭いより、広い方が状況判断できるからです。
発達障害がある場合は、この空気を読むことが苦手です。
空気を読むことが苦手なのは、知っておくべき情報が不足するから起きるのです。
心理学では、心理的盲点のことをスコトーマと言います。
このスコトーマの影響で状況判断が上手くできないのです。物理的には見えているはずなのに、無意識に無視しているものが影響しています。
発達障害の克服には、この心理的盲点、スコトーマを可視化して意識的に見えるようにすることで状況把握が上達します。
気配りをするためには状況把握は必須です。
状況がわかっていない中で気配りをしようとするので、空回りをしてしまい、状況に合わない行動をとってしまい、「空気が読めない」と言われてしまうのです。
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