こんにちは。斉藤麻美です。
わたしは仕事でミスをすることが多く、何度も解雇された経験があります。
上司からはお前は発達障害だ!お前には無理だと言われ、解雇されたのです。だから不器用で何もできないと思って生きてきました。
しかし、今では上司から発達障害だと言われた不器用さも克服して問題を解決しました。
そんな解決方法があるのならばあなたはその解決方法を知りたくありませんか?
その解決方法は、実は当たり前にできることの中に埋もれているのです。
本日は、その当たり前にできることについてフォーカスを当ててお話ししていきます。
ところで、最近はだいぶ寒くなってきましたね。
お店でも冬服が売られていてすっかり秋になりました。今年の夏はとても暑く長かったので海やプールに行かれた方も多いと思います。
わたしも今年の夏は海とプール両方に行きました。
今では当たり前に海水浴を楽しめるようになりましたが、以前はそうではありませんでした。
幼稚園のときの事故が原因で水泳はドクターストップがかかっていたのです。そのため、小学校では、いつも水泳の授業は見学でした。
だから同級生からサボりだと言われ、いじめられることもありました。
しかし、わたしは逆で水泳ができる同級生のことを羨ましく思っていました。だからずーっとプールの授業を受けたいと懇願してきました。
同じタイミングで同じケガをした入院仲間は、それ以来大好きだった水泳がトラウマになりました。
ドクターストップがかかったこともありますが、そもそもトラウマになったため未練なく水泳部を辞めたそうです。
私は水泳を懇願したこともあり、小学5年生のときにドクターストップが解除され、水泳の授業に参加することができたのです。
当時小学5年生なので上級生であり、本来ならばすんなり泳げるのは珍しいことではありません。
しかし、幼稚園以来初めてのプールということもあり、先生がいろいろ気にかけてくれていました。
ドクターストップによる継続的なプール見学をした生徒は、先生にとって前例がなく、不安もあったようなので個別に指導計画も立ててくれていたのです。
もしかしたら、先生はわたしに水が怖くないかなど、聞いてくれていたかもしれません。
その辺の記憶はないのですが、何の不安もなくすんなり25m泳いだのです。
わたしは水泳の授業に参加できることが嬉しくて当たり前のように普通に泳いでしまったので、先生はその才能にかなり驚いていたようです。
逆に泳げないという選択肢の概念すらなかったので、そのことにわたしは驚きました。
プールに足をつける、顔に水をつける、もしそれができたら水中を歩いてみるなど計画していたようですが、難なくクリアしてしまったのです。
わたしの母も泳げるのは当たり前だと大袈裟だと言っていましたが、全然当たり前でも大袈裟でもないのです。
よく考えればわたしは泳ぐ練習をした記憶がないのです。
物心ついたときにはすでに泳げていたようです。もちろん小学5年生のときに改めて習いましたが、基本は習得済みだったのです。
当たり前にできるからこそ、疑問にすら思いませんでしたが、幼稚園の時点で既に習得していたなんてとてもすごいことです。
当時25m泳いだことはないはずですが、小学5年生のときには初めからできていました。数メートル泳げれば25mは技術力ではなく、体力勝負だったりもするからです。
このように当たり前にできることにはどうすれば泳げるのかなどといった疑問を感じません。水に恐怖心もありません。
また、好きなこと、嫌いなことによってもモチベーションに差が出て結果に影響します。
このようにどんな人にもできることとできないことがあります。できることがどうしてできるのか、どうやってできるようになったかを考えることでできないことができるようになるヒントが隠されています。
物事を捉えるとき、わたしたちは脳を使って考えます。脳には右脳と左脳があります。右脳はイメージやひらめき、左脳は論理的思考に関わっています。
これらをバランスよく、うまく使うことで発達障害を克服して器用にこなすことができるようになるのです。
右脳と左脳は役割が違うので適切な使い方をする必要があるのです。
例えば東京から大阪に行く場合はどのようにいきますか?新幹線?飛行機?車?自転車?徒歩?自転車や徒歩は無謀ですが、不可能ではないです。
他にはどんな手段があると思いますか?ないですか?本当にないですか?
例えば日本海に出て、中国、ヨーロッパ、アメリカ、太平洋を回って地球をほぼ1周するような行き方もあります。
そんなバカな!!と思いましたよね?
でも実はそんな無謀な方法をあなたは日常的にとっている場合があるのです。
飛行機で地球1周するならまだ良いのです。労力と時間とお金はかかりますが、なんとか達成できるはずです。これが徒歩や泳ぎで自力だったら不可能です。命がありません。
バカなことを言っていると思うかもしれませんが、あなたが学校や仕事で何気なくとっている選択肢もこのように無謀な手段の場合があるのです。
右脳と左脳の使い方を間違えるとこのように無謀な手段になるのです。というのも、右脳の記憶力は左脳の数千倍と言われているのです。
右脳を優先して使うというわけではありません、バランスよく使うことが大切なのです。
右脳と左脳の使い方を理解して、適切な使い方をするだけで発達障害や問題を克服できるのです。
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