こんにちは。斉藤麻美です。
昨日の東京は風と雨が酷がったですね。久しぶりに悪天候にあい、靴はびしょ濡れになりました。今日はとても晴れて気分が良いです。
こんな風に天気が良いとウキウキしてしまいます。
ところで、発達障害やうつ病の人は特に早寝早起きが大切です。そんなことは誰でも知っていると思いますが、ではなぜ早寝早起きが大切なのでしょうか?
人は朝日を浴びて体内時計をリセットするからです。
脳の視交叉上核に体内時計があります。朝日を浴びることで、体内時計を合わせています。体内時計の働きで睡眠、体温、ホルモンの分泌などのリズムも刻まれます。
朝日には、心を穏やかに保つ神経伝達物質のセロトニンの活動を高める働きがあります。
午後にはメラトニンというホルモンに変わります。夜眠くなるのはメラトニンが増えることによる影響です。
セロトニンが減少すると、メラトニンの生成も減少するので、眠りが浅くなってしまうのです。
セロトニンは、恐怖に影響する神経伝達物質のノルアドレナリンや快楽に関連する神経伝達物質のドパミンなどを制御し、精神状態を安定にする働きがあります。
そのため、セロトニンが不足するとノルアドレナリンやドパミンが制御できなくなり、精神状態が不安定になることがあります。
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