こんにちは。斉藤麻美です。あなたは新学期どのようの過ごしていますか?
私の場合は、新学期といっても、特に進級進学するわけでもなく、部下ができるわけでもないので特に大きな変化はないのですが、多くの人にとって変化がありますよね。
新しい出会いにドキドキしたり、慣れない環境に不安になったりするかもしれません。私はいつもウキウキしていました。
今日は、駅で定期券を購入する人の列ができていていました。
新しくできた友達と一緒に並んで、仲良くなるきっかけになった人もいるでしょう。私の場合は、混んでいない時間帯もあるので、いつもそういう時を狙って購入していたことを覚えています。知っているのとそうではないのとでは、時間の有効活用に大きな差が出ますね。ピークの日程を避けて4月中旬以降に購入するのもいいかもしれません。
3月中に4月中旬以降までの分を購入しておいても便利です。でも、新学期になって区間が変わる人は難しいですね。
ところで、新学期といえば新しい環境、新しい仲間に不安を感じ、これをきっかけに不登校になる人もいるかもしれません。
不登校になる原因の1つに発達障害があります。新しい環境、新しい仲間に馴染めず適応できないと不登校としてあらわれるのです。
発達障害は特に不登校の人に多いと言われています。その理由はできないことが多く、新しい環境や仲間に適応できないことがあるからです。
発達障害の人は、不器用なので臨機応変に対応ができず、物事をすぐに理解できません。また、友人からは空気が読めないなどと言われ、会話についていけないため学校に行けなくなるのです。一方、発達障害がない人はこのような状況に陥る可能性が少ないため、学校に毎日通えるケースがあるのです。
ですからあなたのお子さんが学校へ行きたくないと言ったとしたら、いけないことと注意するだけでなく、その事情をしっかり確認しましょう。
そして、不器用さ、コミュニケーション障害など発達障害を疑うような何かがないか確認するようにしましょう。あなたのお子さんが不登校になるきっかけは何なのか、それとなく聞くようにしましょう。
あなたのお子さんが話そうとしていることは一見関係のないようなことに見えたとしても、後で不登校の原因につながることもあるので、心に留めておくようにしましょう。もし発達障害があれば対処法を考える必要があります!