こんにちは。斉藤麻美です。
本日は七夕ですね。あなたは短冊に願い事を書きましたか?
五感にアプローチすることは発達障害を克服する上でとても大切です。
仕事や学業に専念しているとついこのような行事は後回しにしてしまいがちですが、行事を大事にすることが実は成功への近道だったりします。
大人になるとなかなか短冊を書く機会はなくなりますが、出かけ先のイベントでたまたまやっていて書くこともあります。あなたはどんな願い事を書きましたか?
わたしの七夕の思い出は給食で七夕ゼリーを食べたことです。七夕ゼリーには天の川があって、織姫と彦星がいてとてもかわいいので毎年楽しみにしていました。
わたしの母は食べれれば同じと言って手の込んだ料理を作ることはありませんでした。とは言っても手の込んだというのは手間がかかる料理はしないという意味ではないです。
キャラ弁やタコさんウインナー、うさぎの耳のりんご、オムライスに文字を書くなどを一切しなかったのです。
いつも美味しい料理を作ってくれていたことは間違いないので、手抜きはなかったのですが、余計な一手間は一切かけない人でした。
というのもわたしは大食いなので、どうしたら食べてくれるのか?という問題に直面したことがなかく、おいしそうな見た目にすることはともかく、可愛さを追求する必要がなかったからかもしれません。
いつも父と弟と食べ物の取り合いをするくらいだったからというのもあるのかもしれません。
さらに年長のときには、友だちの給食を奪って食べてしまい、罰として翌日、年中のクラスにさせられ、泣いて悔しんだ記憶があるくらいですw
そんな食いじを張っているわたしでもやっぱり、七夕ゼリーはすごく嬉しかったのです。
特別に美味しいわけではなく、普通に美味しいゼリーでした。
このように日頃から視覚にアプローチすることは発達障害を克服する上でとても大切です。もちろん短冊にお願い事を書くという経験も視覚、聴覚、触覚にアプローチできるので有効です。
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