こんにちは。斉藤麻美です。
あなたは悩み事はありますか?発達障害やうつ病があると悩むことも多いでしょう。
それはどんな悩み事ですか?
実は、悩み事はあなたが問題と認識して初めて問題になるのです。
そして、問題として認識するためには、ある程度のレベルに達しなければ認識することができず、認識できたということは、その問題を達成することができるため、問題と認識するのです。
あなたが発達障害やうつ病などを抱えていたとして他の人よりできることが少ないと思っているかもしれませんが、はなから達成できない問題を問題とは認識できないのです。
そのため、あなたが問題と認識した時点でその物事を達成する準備はできているのです。
たとえば、幼稚園の子どもがままごとをしていたとします。
赤ちゃんの人形を抱えて、「子育てって大変だわ」と言うかもしれませんが、それはままごとの遊びの中での話であって、本当に子育ての心配をしているわけではないですね。
幼稚園のころから大人になった後の子育ての心配を本気でする子どもはいません。
一方実際に子育てが大変と心配するのは、実際に子育てをしている人だけではなく、結婚を控えている人、妊活をしている人などもいるかもしれません。
幼稚園の子どもにとって子どもが子どもを育てるなどと言うことは能力的にも経済的にも不可能であり、認識することさえありません。
一方子育ての心配ができる人は能力的にも経済的にも可能にする能力を持っている人が認識します。
このように認識できる人は必ず問題を解決できる能力を持っているのでその問題が出現するのです。
そして、その問題をクリアしたとしても、その次の問題が次々に登場するものなのです。ですから問題があることに不安を感じる必要はないのです。
例えば、小学2年生で九九を習うので、小学2年生には九九の問題が出現します。
小学3年生では掛け算や割り算の問題が出現しますが、小学2年生では九九を覚えている段階なので掛け算や割り算ができないという問題が出現することはありません。
このように目の前の問題をクリアすれば次の問題が必ずやってくるのです。
ですから問題がなくなることはないのです。そして、問題として認識できた問題はあなたが解決する能力があるから問題として出現しているのです。
このように考えると、その問題が起きる前から心配するのはナンセンスです。例えば子どもを授かってもいないのに子育ての心配をするなどです。
目の前の問題が何であるかを吟味してその問題をどうすれば解決できるのか「正しく」考えることが大事です。
心配をしているだけでは物事は解決しないので、適切な解決方法を考え、実行するようにしましょう。
つい悩んでしまうと、負のループに陥ってしまったりといらない心配事を考えてしまいます。これらは不要で今目の前で何が問題かを正しく認識して解決手段を考え、解決することが大切です。
しかし、問題を正しく認識することは難しいですかもしれません。つい弱気になってあれやこれやと色々考えてしまうかもしれません。
その原因はあなたの物事の捉え方によるものなのです。問題を正しく認識し、正しく解決方法を考えることができれば、達成できるのです。
物事の捉え方のことを観念というのですが、物事の捉え方、観念について改善する方法を無料メルマガ「発達障害克服の方法」で教えていますので下記のリンクからご登録ください。