こんにちは、斉藤麻美です。
あなたは重いアレルギー症状に悩んでいませんか?

「発達障害」とは、障害者支援法において「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。

体の病気は発達障害とは直接関係がありませんが、発達障害があるとアレルギーを併発することが多いことはよく知られていますね。
統計学的にもそうですが、最近の研究でも発達障害とアレルギーには密接な関係があることはわかってきています。
私もアレルギーが酷く、喘息やじんましん、花粉症、鼻炎が酷かったです。
でも発達障害を克服する過程でアレルギーもほとんどなくなりました。
だから発達障害を克服することは間接的にアレルギーの治療にも役立ちます。
逆に私の場合はいくらアレルギーの治療を頑張っても発達障害を放置した状態ではおさまるどころか、悪化していきました。

発達障害もアレルギーも具体的な症状の原因をはっきりさせ、それに対する対処を行うことが効果的です。
一般的にこれは健康に良いから習慣にした方が良いよとか、不器用だからとにかく努力した方が良いとかはたまたま的を得ていれば効果が出るかもしれませんが、そうでなければあまり変わらないかもしれないのです。
例えば車が故障していて、タイヤがパンクしているにも関わらず、エンジンルームだけを徹底的にメンテナンスしてもパンクがなおることはありませんね。

私は物心ついた頃には不器用さとアレルギーに苦しんでいました。
子供の頃は発達障害と言われたこともなかったですが、不器用なためにどうせ自分には無理だと思うようになっていました。
だから努力はしても原因を考えようとはしなかったのです。
発達障害の原因の1つは「どうせ自分なんか」という主観的な物事の捉え方である観念です。

それと同じでアレルギーも「どうせいつものこと」と思っていました。
小学校の頃、学校で出席をとるときは返事と健康状態をいうことになっていました。
「はい、元気です」とか「はい、風邪です」とかです。

毎日体調が悪かったのでいつも「はい、風邪です」と言っていました。
すると担任の先生から呼び出され、体調が悪くもないのにその返事は何なのかと聞かれたのです。
当時、大人の言うことは絶対に正しいと思っていたので、自分が間違っている、この程度で体調が悪いと思ってはいけないという観念を持っていたのです。
それ以降「はい、元気です」と言うように言われました。
病院へ行ってもたらい回しにされたり、「異常はないから本当に病気の人に申し訳ないと思わないのか!!」と強い口調で怒られたこともありました。

だから重い症状に悩みながらも気のせいなのかもと思うこともありました。
重い症状を気のせいで済まそうとしたことはとても愚かすぎて滑稽です。
どうせ自分なんかが正しい判断ができるわけがないという主観的な観念は治療から遠ざけていました。

でも30代後半に原因がわかり、その原因にアプローチすることでアレルギーの症状はほとんどなくなったのです。
難病とは「発病の機構が明らかでなく、治療方法が確立していない希少な疾病である」と定義されていますが、医師から難病指定さえされない認知されていない希少な病気かもと言われたこともありました。
自分とは頭の出来が違う優秀な医師でさえ、わからないことを自分がわかるはずがないとずっと思っていました。
仮にそうだとしても、重い症状が気のせいな訳ありません。

そんな風に判断してしまう主観的な捉え方である観念を変えることはとても大事なのです。
アレルギーも発達障害もそのほかの様々なことも主観的な観念を変えることで改善への一歩を踏み出すことができるのです。
捉え方1つであなたの人生は、私のように変えることができるのです。
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