こんにちは。斉藤麻美です。
夏休みに入り、自由に過ごしていますか?夏休みは最も長い休みなのでとっても嬉しいですよね。
毎日学校に行かなくて良いので、今日も学校を休みたい、と考えなくて良いので、気が楽になった気がします。
しかし、サボり癖がついて夏休み後、学校に行くのが億劫になってしまうので、夏休みといえど、計画的に過ごすようにしましょう。
夏休み後、不登校にならないように、もしくは再発しないように、もしくは、継続しないようにするためには、まず、1つに規則正しい生活をすることです。
昼夜逆転せずに、朝起床することが大切です。
人は朝日を浴びて体内時計をリセットするからです。
脳の視交叉上核に体内時計があります。朝日を浴びることで、体内時計を合わせています。
体内時計の働きで睡眠、体温、ホルモンの分泌などのリズムも刻まれます。
朝日には、心を穏やかに保つ神経伝達物質のセロトニンの活動を高める働きがあります。
午後にはメラトニンというホルモンに変わります。
夜眠くなるのはメラトニンが増えることによる影響です。
セロトニンが減少すると、メラトニンの生成も減少するので、眠りが浅くなってしまうのです。
2つ目に、宿題はコツコツと計画的に行いましょう。夏休みは遊びと宿題のメリハリをつけて普段の生活スタイルを変えないことが大切です。
不登校を解決するためには、いくつかポイントがあります。
まずは、不登校になったきっかけを明確にしましょう。そしてその解決策を考えましょう。
現在不登校のお子さんがいる場合は、自分なりの助言ではなく、専門家にアドバイスをもらいましょう。
なぜかというと、子育ての経験は多い人でせいぜい数人程度です。少ない人は1人かもしれません。
しかし、専門家は多くのお子さんを見てきているので解決策を知っています。
不登校の原因の1つとして発達障害が潜んでいるかもしれません。
その場合、不登校と並行して、発達障害に対してのアプローチもする必要があるのです。
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