こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
発達障害があると運動神経も悪いことが多々あります。

手先の不器用さと運動神経は似ている要素を持っているということですね。
例えばボールを目で追いかけるときは目の細かな動きができるかどうかでその精度は変わってきます。
あなたはどの程度目を細かく動かせますか?

そんなこと考えたことがない人も多いと思うので、自分がどの程度得意か苦手か分からない場合もあると思います。
では、人差し指1本だけを立てて目の前に置きます。
前後左右に動かして指を目線で追いましょう。

そのときに首を動かしてはいけません。
目線だけを素早く動かすようにしましょう。
やり方がわかったら、自分の眼球の動きを把握するために動画撮影して確認してみましょう。

視線が飛ぶことがないように滑らかに眼球が動いていますか?
もしも視線が飛んでいるようだとその間の動きを把握できていないということになります。
予測したところへ視線はジャンプしていますが、それが必ずその通りの動気になるとは限りません。
この動きのぎこちなさは低血糖状態でも起こります。
日頃から低血糖状態があると不器用さを助長してしまう可能性があるのです。

逆に発達障害がある人は低血糖になりやすいとも言えます。
低血糖状態は視線の滑らかな動きを妨げるだけでなく、集中力を削ぐ原因にもなります。
低血糖の症状としては軽度で冷や汗、動悸、脈が速くなる、手や指のふるえ、強い空腹感、吐き気などが起こります。
それを超えるとめまい、ふらつき、強い眠気、生あくび、疲労感、集中力の低下、頭痛、ものがぼやけて見えてきて、言葉が出にくい、ろれつが回らない状態になります。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日常生活で起きる人にはよく起きる現象です。
根性が足りないんだなどと片付けてはいけません。
怠けてしまうダメな人間だと落ち込んでいるのならば、病気のせいだと認識すべきです。
集中力があって元気みなぎる状態でだるくてやる気がないというスタンスにはなれないです。
だるくてやる気が出せないのには理由があるのです。
低血糖の場合には食事を摂ればその場は治りますが、健康な人は1日1食にしたからといって低血糖になりません。
1日3食食事を摂っているから低血糖とは無縁だということにもなりません。

低血糖は食事で容易に改善することができますが、根本的な原因への対処は食事だけではできないので病院を受診して治療することが大切です。
発達障害と低血糖には密接な関係があるのです。
低血糖の治療は病院で行う必要がありますが、それと合わせて眼球をスムーズに動かすトレーニングを行いましょう。
そうすることで眼球のジャンプの予測ではなく、実際の動きを見て物事を正確に認識し、手先を器用にするためのトレーニングができます。
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