こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
本日は発達障害と血糖値のお話をしようと思います。

血糖値といえば糖尿病を思い浮かべる方が多いと思いますが、それだけではないのです。
糖尿病ではなくても血糖値を正常に保てない人は意外といるのです。
糖尿病というと中年や高齢者の病気で子供や若い人には実際あまり関係ないですよね。

血糖値の異常はある程度の年齢になってから起こるものですが、子供の頃からの食生活や日常生活の積み重ねが影響します。
つい10年くらい前までは糖質という言葉一般的ではありませんでした。
今でこそ高タンパク、低糖質という言葉が飛び交っていますが、それ以前はカロリー制限という言葉ではありませんでしたか?

肉を減らしてカロリーを減らそうという流れでした。
炭水化物のカロリーは低いので、カロリーオフを狙うなら炭水化物中心とまでは言っていなかったと思いますが、そういうことになると思っています。
なぜわざわざ炭水化物中心と言わなかったかというと、今でも炭水化物が中心なのは一般的なことなのです。
麺類やパンを食べれば具が入っていても大半が炭水化物だからです。
サラダランチのような低糖質の場合は確かに野菜中心ですが、そういう食事の人はほとんどいないのが現状ですよね。

特に炭水化物は値段が安く、満足感もあり、茶色い飯は飯テロと呼ばれるくらい人気がありますよね。
炭水化物中心なつもりはなくても、基本的に私たちの食生活は炭水化物が中心なのです。
炭水化物は血糖値に影響を与えるので、取りすぎると全く糖尿病でなかったとしても血糖値の乱高下を起こします。
それでも健康な人の血糖値は正常ですが、そうではない人は低血糖と高血糖を繰り返し、精神面にも影響が出てしまうのです。

低血糖になると冷や汗、動悸、手足の震え、めまい、意識障害などの症状が出ます。
命を落とすこともあるのです。
血糖値とは血液中のグルコースの量のことです。

炭水化物を取っても血糖値が上がりすぎないようにインスリンが分泌されます。
インスリンは血液中のグルコースを細胞に蓄積する役割を果たしています。
インスリンが出過ぎると必要以上にグルコースを細胞に移してしまうのです。
エネルギー源であるグルコースが血液中から枯渇すると低血糖となり、各臓器の十分な栄養であるグルーコースが行き渡らなくなるのです。
細胞に取り込んだグルコースはもう一度血液中に取り戻さない限り蓄えているだけで使えないのです。
これが慢性的に毎日起こるといつも脳に必要なエネルギーが行き渡らず、集中力がなく、適切な思考が保てなくなるのです。
こうなると目の前の課題を達成できないだけでなく、不登校や引きこもりの原因にもなるのです。

このような状況が発達障害に拍車をかけてしまうのです。
物事がうまくいかない中、頭がぼーっとして集中できず、的確な判断ができないのでいつまで経ってもできないことばかりになってしまうのです。
発達障害の原因が主に血糖値の乱高下による食生活であることもあるのです。

さらに生活スタイルによっても血糖値の乱高下を引き起こしますので、普段ぼーっとして集中できないと思っている場合は、糖尿病ではなかったとしても、血糖値の乱高下の影響を受けていないか検査しても良いでしょう。
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