こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
本日は、大人になってから大人の発達障害と言われるのはなぜなのかお話ししようと思います。

大人の発達障害というと子供の頃は何もなかったのに大人になってから発症するということでしょうか?
いいえ、違います。
子供の頃からそういう傾向があったものの、何とか誤魔化し誤魔化しフィルターがかかっていただけなのです。

周囲の人は気づかなくても、本人は不器用さを自覚しています。
でも他の人だって最初はできない訳だからなどと都合の良い解釈をし、何となく発達障害がバレずにきたのです。
でも本当の意味で発達障害が全くバレていなかったのでしょうか?

本人含め、家族は何か違和感を感じていたはずです。
違和感といっても具体的に何か感じているとは限りません。
私たちは生まれてから死ぬまで一生自分のことしか知らないので、本当の意味で他人とどう違うか具体的に認識できないのです。
できる人はできない人の気持ちがわからないですし、できない人はできる人の気持ちがわからないのです。
気持ちがわからないというと漠然としていますが、何か物事を達成するときに何をどうして達成していくかその過程を細かく共有することは一生ないのです。
同じ目標に向かって努力している場合はたどり着くべきところは同じですが、その過程には大きな違いがあるのです。
その過程は大まかな道筋は教えてもらったり、共有することはありますが、完全に一致させることは不可能だからです。
それはどんなに具体的な内容にしてもです。
5W1Hで詳しく説明しても同じにはならないのです。

それは言葉の意味自体が個々によって違うからなのです。
「大きい」とはどの程度か数値を用いればある適度共通の認識ができますが、では綺麗なお姉さんとはどんな人のことでしょう。
大体若くて容姿端麗な人を指すと思いますが、男性でも当てはめることはできますし、赤ちゃんや高齢者だって当てはまる場合もあるでしょう。
それも具体的に修飾する言葉をつければある程度は限定できますが、1つの意味に限定することはできないのです。
綺麗なお姉さんとは芸能人のAさんのことでしょうか?

それとも同級生のBさんですか?

それとも近所のCさんですか?

テレパシーでもない限り全く同じ意味を持つことはできないのです。
発達障害の場合は物事の捉え方や認識に不十分なところがあるため生きづらさを感じてしまうのです。
それに気づき、修正していくことで発達障害は克服することができるのです。
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