こんにちは。斉藤麻美です。
本日は、あなたが失敗するのは必然であることについてお話しします。
あなたはいつも失敗して、後悔していませんか?
あなたは、多くの努力を注いでいるにもかかわらず、結果が出なくて無駄にしていませんか?
あなたは、自分には価値がないと、全てのことを諦めていませんか?
実はわたしも昔はそうだったのです。
成果の出ない努力なら、いっそのこと何もやらない方が損をしないのでは?
でも、大丈夫です。
正しい方法で努力すれば成果は自ずと出るものなのです。
あなたは間違った努力をしているだけなのです。
人は1日に約6万回、思考していると言われています。
常に何かを考えており、この6万回を有効に使うか、無駄づかいするかで、あなたの人生は大きく変わるのです。
この6万回の思考の中には、無意味なものもあるでしょう。
失敗、成功とは無関係なものもあります。
たとえば、今トイレに行こうかな、後にしようかなという思考は、どちらを選んでも差はほとんどありません。
確かに、事故や事件に遭遇するかどうかを決める、決定的瞬間の場合もありますが、本日はあなた自身で対処できる問題についてお話ししていきます。
この6万回の思考の中には、マイナス思考なこと、プラス思考なことなどたくさんのことがありますが、マイナス思考のものが多いのです。
私たち人間は、大抵マイナス思考が多くなってしまうのです。
というのも、欲求には上限がなく、無限に求めてしまうため、1つのことを達成しても次の目標ができてしまい、キリがないからなのです。
このマイナス思考の部分を変えることで、あなたの人生は大きく変わるのです。
では、どのように変えるのでしょうか?
まずは、プラス思考にすること。
そして、事実を正しく認識して、正しい解決策を導き出すことです。
具体的にどういうことかというと、たとえば身長について考えたとします。
あなたは身長は高いですか?低いですか?
そのことをコンプレックスに思っていたとします。
すると低いから自分はダメなんだ、高いからダメなんだと結論づけます。
しかし、身長の高さに優劣などそもそもないのです。
そのコンプレックスは、あなたの中に問題があるのです。
比較対象によって身長は高くも低くもなるのです。
男性の平均身長が最も低い国は、インドネシアで1.58mです。
最も高い国は、オランダで平均身長1.838mです。
比較した時点で、優劣が生まれてしまうのです。
高い人が存在するためには、低い人の存在が必須だからです。
ですから身長について考える場合は、高いや低いなど比べるような評価基準ではなく、何センチかという視点で見るようにしましょう。
今回は身長を例に出しましたが、身長に執着している人もいれば、まるで関心がない人もいます。
何にも関心がないのも困りますが、比較しないという意味合いでは、関心がない状態、ジャッジをしない状態が大切です。
それができると、1日に6万回の思考について、正しく認識して、正しく解決策を導き出せるのです。
6万回の思考の捉え方が全て変わると、到底現状維持はできなくなります。
そのため、あなたは、今と同じままになることはあり得ないのです。
不必要な自己肯定感を下げる感情がなくなれば、自ずと行動に変化が起きます。
認識に変化が起こるので、行動は絶対に変わるのです。
行動が変われば、結果も変わってきます。
だから成功できるのです。
最初は、ウソでも構いません。
意識的に肯定的な内容に変えてしまいましょう。
本日は、失敗することは必然的に起きていることについて、お話ししました。
今回のポイントは、
1.心の中の思考を正しく認識し、正しく解決策を導き出すこと
2.比較は優劣を生んでしまうため、避けること
3.ウソでも良いので意図的に肯定的な内容にすること
4.観念(主観的な捉え方)を修正・手放すことすること
4については、2の物事を比較してしまう認識自体を払拭する考え方です。
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