こんにちは。斉藤麻美です。
最近はとても暑いですね。あなたはプールに行きましたか?
わたしは今日プールに行ってきました。お気に入りのブランドが初めて水着をプロデュースしたので買ってしまいました。
こんなわたしですが、小学生の頃、プールはドクターストップでした。
ケガが原因で潜ったりする、水圧のかかる行動を控えるように言われたのです。
プールが大好きなわたしは、プールの授業を毎回見学していて、いつもみんなが羨ましかったのです。
しかし、同級生からはサボりと決めつけられ、いじめられました。とても悔しかったです。
ケガをした当初は幼稚園児だったのですが、同じケガで入院した同室の小学生は、水泳部だったにも関わらず、プールはもうこりごりといい、それ以降ずっとプールに入りたいとすら思っていなかったようです。
わたしは小学5年になったときに、ドクターストップが解除されプールに入ることになりました。
ケガをしたのが幼稚園のときだったので、それ以来初めてのプールです。
先生はわたしが水を怖がらないように、いろいろ計画を立ててくれていたようなのですが、そんなことも知らないわたしは難なく25メートル泳ぎきったのです。
だから先生はとても驚いていたようなのですが、なぜ驚いているのかわかりませんでした。
母も同じ意見だったのです。しかし、よくよく客観的に考えてみると幼稚園以来のプールで25メートル泳いでしまうのはかなりすごいことだと感じました。
このように当たり前にできると思っている能力を使って、別の物事を解決することができまあう。その手掛かりが隠れていることがあるのです。
発達障害がある場合は特にこのように自分にとって当たり前だと思っていることの中に特別な才能が隠れていることを知りましょう。
わたしの場合プールで泳げることは、学校生活でのメリットをあまり感じないような気がしますが、泳げるということではなく、その能力を持っていることでどのようなメリットがあるか考えて、行動するようにしましょう。
わたしの場合は、トラウマを抱えずに動じない性格や行動力があるところです。その特徴をきちんと把握していれば、把握していない場合とは今後のパフォーマンスに大きく影響するのです。
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