こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
本日は発達障害を克服する上で大切な考え方をお伝えしていきます。

発達障害があると日々の生活がどうしても生きづらさを感じますよね。
あなたはどんなことで生きづらさを感じますか?
私も昔は言われたことが分からないことばかりで困惑する毎日でした。
聞き直してもよくわからないのです。
それは聞き取れないということもありますし、聞き取れても意味がわからないということです。

聴覚情報処理障害(APD)あるいはLiD(聞き取り困難症)は耳の聴力そのものに問題がなく、音は聞こえるものの、言葉が理解できない状態のことです。

これは2018年にニュースなどで取り上げられたことによって日本で認知されるようになりましたが、それまでは周知されてきませんでした。

私が発達障害を克服した頃ですが、その頃は私もまだ知りませんでした。
のちに知り、これだと思いました。
発達障害や不器用さを抱えている人の多くは、多かれ少なかれ聴覚情報処理障害(APD)あるいはLiD(聞き取り困難症)を抱えているのではないかと思います。
診断されるほどでなかったり、不器用さの主軸は別の部分だったとしても全く苦手でないということはないと感じるのです。
私は聞くのがとても苦手だったので、次第に聴くのを諦めてわかったフリをするようになりました。

でもそうすると、さっき説明したよね?というようなことを言われるようになるのです。
当然ですよね。
知っておくべきことをスルーしてしまったのですから、後で痛い目を見るのです。
運よく必要な場面に出くわさないこともありますが、100%逃げ切れるものではありません。
だからと言って何回も聞き直しても嫌な顔をされるという堂々巡りの日々でした。
これはマルチタスクができないとキャパオーバーになってしまうからです。

文字で書かれている文章と違い、話し言葉は話した側から消えてなくなって目の前からなくなります。
それは本来脳の中に一時的にストックして話を理解しなければならないのですが、脳のキャパシティが少ないとそれができずに、こぼれ落ちてしまうのです。
ですからやらなければならないことは聞き耳を立てることではなく、マルチタスクを増やすことです。
専門用語ではワーキングメモリーと言います。
でも発達障害だから同時に複数のことをこなしたり、考えたりできないですよね。
それには特化したトレーニングが有効です。
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