こんにちは、斉藤麻美です。
本日は、発達障害と記憶力の関係についてお話ししますね。

発達障害があると、いろいろなことができず、問題になることは多いですよね。
その原因の1つに記憶力の低さがあります。
私も昔は、発達障害の特性から記憶力に自信がありませんでした。

発達障害があって、記憶力が悪いのなら何度も繰り返し行おうとすることは良いことです。
でも大人になっても繰り返しの連続は、ふとしたときになんかなと思ってしまいませんか?
どうせ発達障害だからと落ち込んでしまうことはありませんか?
記憶力自体が上がればいいけれど、どうやってあげるかわからないですよね。
記憶術とか、記憶力アップの方法とか色々ありますが、日常生活の中で習う機会は普通ないからです。
あなたは身近な人で急激に記憶力が上がった人を知っていますか?

頭が良い人はもともと記憶力が良いけれど、頭が悪い人はいつも記憶力が悪くてとろいですよね。
発達障害があればなおさら、発達障害だから自分は努力しても無駄だと思いがちですよね。
記憶力が良い人はときどきいますが、急激に記憶力が上がった人に私は会ったことがありません。
これは記憶力を上げることが難しいという現実ですよね。
でもそれは事実でしょうか?

間違いではないかもしれませんが、難しくはないというのも事実です。
というのは私は記憶力が著しく上がった経験者であり、方法さえ知っていれば難しくはないからです。
その方法の1つにドラマやアニメ、映画などをたくさん見ることです。
暗記するようなトレーニングかなと思った人もいるかもしれませんが、そうではありません。
ドラマやアニメ、映画などを見るときに、いくつかのポイントを押さえながら見ます。

どんなことでもそうですが、できない原因を発見し、確実な解決方法を知ることが最も大切です。
その方法は、普段の自分の視聴の特徴を把握して、見落としている部分を補う見方をすることです。
見落としている部分はどの番組を見てもきっと共通しているはずです。
その共通点があなたの弱点で、勉強や仕事でも同様の弱点があるはずです。

まず、どんなことでも弱点を明確に把握することが上達の秘訣です。
弱点の具体的で細かい把握なしに克服はあり得ません。
たまたまできたとしてもそれはたまたまであり、同様の問題に直面したときに解決できるとは限らないからです。
私の場合は、登場人物と発言内容がごっちゃになったり、明確になっていなかったので、誰が何を言ったかに着目してみるようにしました。
また、物語の冒頭はどんな話かよくわからないので、必ずスルーしていました。
どんなストーリーなのか想像しながらみるようにしました。
必要があれば、事前にあらすじを見てイメージを膨らませます。
私は大体あらすじを先に見ておくことが多かったです。
でも集中力がなかったので、つい気を逸らされてきちんと見れないことが多々ありました。
集中力も記憶力も発達障害の特性が原因でうまく立ち回れないことがあります。
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