こんにちは。斉藤麻美です。
あなたはスポーツは得意ですか?あなたは作業は得意ですか?スポーツは苦手でも進学や就職に必要がなく、後回しにしてしまいがちです。
確かに、体育大学などでは必要かもしれませんが、スポーツが得意でない限りなかなか目指さない分野なので、やはり疎かにする人が多い印象があります。
わたしは中学から大学までテニス部だったこと、社会人になってからはダンスを習っていたことから、スポーツを疎かにはしてこなかったつもりですが、苦手を克服はしてこなかったのです。
スポーツは目で見て物事を瞬時に判断し、行動する必要があります。部活などで毎日トレーニングを行っていると無意識にできる事柄も増えています。
ですから発達障害がある場合はスポーツや作業が苦手な場合が多いです。
このように頭で論理的に考えるのではなく、イメージで感覚的に判断することは脳の右脳の部分で行われます。
一方受験勉強など文字や数字を論理的に考えることは左脳で行われます。
このように人は時と場合によって右脳と左脳を使い分けているのですが、発達障害があるとこの脳の使い分けがうまくができません。
また、生活習慣によっても右脳優位な場合と左脳優位な場合があります。
右利き、左利きの人がいるように脳も右脳優位と左脳優位があります。
どちらが良い、悪いというわけではなく、両方ともバランスよく使うことが大切です。
この右脳と左脳の使い方に偏りができるとスポーツが苦手だったり、作業が苦手だったりするのです。その結果発達障害と診断されることもあります。
そのため、右脳と左脳の使い方、バランスの取り方を学ぶことによって発達障害を克服して、スポーツや作業がもスムーズにできるようになります。
スポーツと作業は別物ですし、作業にもそれぞれいろんな作業があります。
しかし、器用にこなすポイント、根底にあるものは共通しているのです。その原因が発達障害である場合もありますし、ただの不器用のレベルだとしても原因の根源を探る必要があるのです。
わたしはスポーツを疎かにしたことで、医療従事者として様々な作業が苦手で解雇されてしまいました。
今では、苦手を克服して問題解決しましたが、子どものころからスポーツを疎かにせず、器用になるポイントを押さえていれば解雇されることはありませんでした。
あなたも受験や就職に必要のないことだからとたかをくくって放置していませんか?
しかし、実際はいろんなことに対して要領が悪く、苦労していませんか?
その原因を知り、対処することで、器用になり、将来の選択肢が広がります。
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