こんにちは。斉藤麻美です。
あなたはアウトプットは得意ですか?わたしはとても苦手でした。発達障害があると、苦手な人の割合が増えます。でも、ある方法を行うことでアウトプットができるようになります。
あなたは、普段からインプットした後に、アウトプットをする癖をつけるようにしましょうと言われてきませんでしたか?
例えば、友達に勉強を教えたり、同僚に仕事を教えたりすることはアウトプットにあたります。
でももしも、インプットが不適切だったり、不十分だときちんとアウトプットができず、十分な情報を相手に教えることができません。発達障害があるとこのようなことが起こるかもしれません。
しかし、ある一定のレベルまでインプットできていればアウトプットができます。さらに、より多くのインプットができれば相手が理解しやすい状態でアウトプットができます。
理想的なアウトプットをするためには、アウトプットの練習をたくさん行うことが大切かのように思いますし、そのように習ってきた人も多いはず。
しかし、究極のことを言えば完璧にインプットできていればアウトプットの練習はいらないのです。インプットするときにアウトプットすることも想定して、それをイメージして取り組むことで効率的で確実な情報をインプットできるのです。
ですから、発達障害の有無に関わらず、物事の視点の持ち方で理解力は異なってくるのです。
意図的にアウトプットしなくとも、日々の生活の中で何かに失敗したときに、その失敗の原因を考えるようにしましょう。そうすると再度同じ状況になったときに、不足点がわかり、その点を補足してインプットすることができるのです。
記憶力が悪いから発達障害とは限らないのです。
だから、不器用だったわたしでも、よく間違いに気づいた瞬間に問題を解決してしまうことがあります。
以前は間違いに気づいても、何度も同じ失敗をしていました。今と昔の違いは間違いに気づいたこと自体は同じですが、以前は間違いの原因や対処方法について考えたことがありませんでした。
その理由は自分はどうせ不器用だからできるはずがないと、後ろ向きになるだけだったからです。
しかし、今のわたしは間違いを発見した瞬間飛び跳ねて喜びます。
瞬時に原因と対策も思い浮かぶからです。それはどこがどう間違っていてどう直せばいいのかという視点でいつも物事を考えているからです。
そうするとインプットできる量が必然的に増えるのです。
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