こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
発達障害の人はイメージ力が弱いことが多いです。
イメージ力が弱いということは、これを克服できれば日常生活で問題が起きてもきちんと対処できるようになり、発達障害を克服できるということです。

とは言ってもイメージができない人はほとんどいないですよね。

発達障害でも誰でもがイメージ力を持っています。
例えば、私たちは頭の中でりんごを思い浮かべることができます。

りんごが目の前になくても、りんごを知っていればイメージできるのです。
寝ている間に見る夢も普通は映像で頭の中に映し出されます。

実際は目の前にありませんが、虚像を映像化し、イメージすることがができますね。
出来事が小説のように文字の羅列になって頭に思い浮かぶことはあまりないはずです。
脳の病気など特殊な場合を除いて、私たちは基本的に頭の中で虚像をイメージができるのです。
しかし、そのイメージ力には鮮明さ、解像度に大きな個人差があると知っていますか?

頭の中で考えていることを常に表立って鮮明化したり、具現化することはなく、それはほんの一部なので、他人の頭の中の全体像を把握することはないのです。
だから個人差が甚だしいことに気づかず、発達障害をだから何もできないと思ってしまうのです。
学校の成績や会社での業績として数値化されているものはわかりやすいですし、根本的に頭の作りが違うのだろうということはなんとなく思っているものの、どのように違うのか具現化してみたいと思いませんか?

稀に映像を写真に撮ったように詳細に記憶できる人がいますが、それ以外の普通の人でも個人個人イメージ力には大きな差があるのです。
どのようにイメージしているかのその方法自体も同じとは限りません。
りんごをイメージする場合、結果に大差はないように感じるかもしれませんが、例えばりんごよりも複雑なイメージ力を必要とするダンスではどうでしょうか?
ダンスは得意、苦手がはっきりしますよね。
ダンスはセンスがよくないとできない、恥ずかしいからできないなどとよく聞きます。

センスの有無でダンスの上手さや上達スピードに差が出ます。
このセンスの部分にイメージ力が関係しているのです。
センスと言われると発達障害があれば無理だと思うかもしれません。
イメージ力を鍛えることで解像度を上げれば発達障害を克服できるのです。
イメージトレーニングについては、頭の中でリハーサルを繰り返すことが実際の動作スキルの習得を助けることが、スポーツ心理学や神経科学の分野で繰り返し確認されています。

「脳は実際の動きとイメージした動きを区別しにくい」
この特性を使うのがこのアプローチの出発点です。
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