こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
質問の仕方と質問の答え方によってあなたの考えていることがわかること、どのような質問や応答をすれば問題解決につながるのかについて考えてみましょう。

先生から宿題はやってきた?と聞かれたときにやっていなかったとします。
その時に昨日は色々あって、バタバタしてたからなどとできなかった理由を連ねることがありますが、質問の意図は宿題をやってきたかどうかの有無しか聞かれていないのです。
答えはイエスかノーの2択ですが、ストレートに答えず、言い訳をしています。

言い訳を聞けば宿題をやってきていないだろうということは分かりますが、明確にやっていないと断言はされていません。
全面的に宿題をやっていないことを認めたくないという類の心理状態です。
このようなことは日々の生活の中で多々ありますよね。
白黒はっきりさせられない心理状態はどのようなものなのでしょうか。

どんなことでも自信の有無や考え方によっていろんな答え方があります。
自信があることを褒められれば誇らしく、嬉しく思い、素直に返答できますが、自信のないことを褒められれば、何か裏があるかもしれない、煽られていると嫌な気分になることもあるかもしれませんね。

相手をコントロールはできませんから、完全に良心的な意見を引き出すことはできないのは事実ですが、あなたがどのように受け止めるかは完全にあなたの自由なのです。
自信のなさや不安から曖昧な返答になると思考も曖昧なままです。
思考が曖昧だと問題を解決するためのプランも立てられません。
そんな状態が悪循環を招き、問題を解決できない状態が続くと成長が止まってしまうのです。
基礎が積み重ねられないのでどんな内容でもうまくいかなくなってしまうのです。
経験が積めないので発達障害がある場合はなおさら拗らせてしまうのです。

1日でも早くそのループから抜け出すことが発達障害を克服する近道です。
今日から質問する場合もされた場合も具体的に物事を考える癖をつけましょう。
自分自身で自問自答する質問を考えることも良いでしょう。
この答えで納得できるか、問題解決に至る情報なのかを考えながら試行しましょう。
思考は器用さを培う全てと言っても過言ではありません。
よく、難しく考えるよりまずはやってみること、手を動かしなさいとよく言われますが、必ずしもそうとは限りません。
よく分からないものを永遠としていても永遠とわからないままです。

もちろん限度はあります。
何もしていない現状があるのならば、まずは手を動かしなさいとなるかもしれません。
ただ闇雲に手を動かすことは意味がないのです。
そこに思考を伴い、何をどうすれば問題解決できるかという視点が重要なのです。
手先の器用さは、1問1答形式の問題を解くのとは違い、物事の全貌をどれだけ把握しているかで出来栄えに差が出るのです。
1問1答形式の場合出題者が考えた答えに辿り着く道のりまでは聞かれていないのでAならばBでよく、その全貌まで知っている必要がないのです。
物事の全貌を知るためには常に思考して何がどうなっているか考える必要があるのです。
そんなの当たり前ですし、やっているのに発達障害で困っているという場合は、根本的なところが間違っているのです。
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