こんにちは、発達障害克服カウンセラーの斉藤麻美です。
あなたは忘れ物をしたことはありますか?
おそらく忘れ物をしたことがない人はいないでしょう。
忘れ物をすること自体はそれほど問題ではありませんが、頻繁に忘れ物をしていると問題で、発達障害が隠れている可能性もあります。

そんな私も小学生の頃はとても忘れ物が多い子供でした。
いつも忘れ物をしてしまい、忘れないように心がけているものの、また忘れてしまうのです。
注意しているのになぜ忘れてしまうのでしょうか?
私は小学生の頃、基本的に身支度や準備、時間割を合わせるなどはほぼ母が行なっていました。
ピンポイントで私が〇〇入れてねなどと言ったりしていましたが、基本的には母がやっていたのです。
もちろん自分でやっている子供でも、1年生なら横で合っているか親が確認しながら手伝うこともあるでしょう。

でも私の場合は、時間割を合わせるという概念自体が小5までありませんでした。
確かに、毎日学校に行くとランドセルに必要な教科書などが入っているのですが、準備しなければ入っていないということに気づかないのです。
そういうことはどんな類のことでも言えるのです。
料理をしたことがない人は、食材の準備、調理の過程を想像したことがないかもしれません。
あれ?昨日何食べたっけ?と思うのは自分で作っていない証拠と母が言っていました。
例えば他には、巣から落ちてしまった雛鳥が餌の虫などを見つけたものの、食べずにその場で口を開けているのです。
なぜ食べないと思いますか?
巣にいた時は親鳥が口まで餌を運んでくれたので、巣から落ちて親鳥から離れてしまったら、自分で餌を調達しなければならないということに気づけないのです。

口に入ってくるのが当たり前なので、自分で餌を調達できないのです。
ただ、本来はまだ巣にいて親鳥から餌をもらうべき時期なので、問題ないのでしょう。
でも親鳥に見つけてもらえず、餌を食べれなければ死んでしまうのも事実です。
似たような感じで人に育てられた動物が野生に戻れないのは餌の調達ができず、敵との戦いも知らないからなのです。
話は戻りますが、私は小5まで自分で時間割を合わせるという概念すらなく、育ってしまったので自分で全てやるようになってからも忘れ物が絶えなかったのです。
もし似たような環境があれば、それはすぐにやめて自分でできるように手助けしていける環境を整えましょう。
私の場合は準備されていて当然という期間が長かったので、明日何が必要かなどと考えたことすらなかったのです。
そうするとイメージ力が養われないのです。
明日何が必要か?と想像するためにはイメージ力が大切なのです。

例えば、明日体育があるとします。
何も考えずに体育イコール体操着と暗記しているとプールだった場合に対応できませんね。
プールだった場合は、水着だけでなく、タオルやゴーグル、キャップなども必要です。

家から着用していく場合は着替えの下着も必要です。
授業の場合は日焼け止めやビーチサンダルはダメな場合もありますが、くしなど小物も色々必要になってきますね。
そういう細かいところまで考えるためには豊かな想像力が必要になってきます。
そういうことが考えられないと必要に迫られるまで、忘れていることに気づけないのです。
想像力を鍛えることでマルチタスク力も上がるのでワーキングメモリーが上がり、発達障害を克服できるのです。
私の場合、忘れ物が多いことをただのうっかりさんで片付けていたので、大人になって何度も解雇されるようになってしまいました。

なぜ忘れ物が多いのかを具体的に知ることで発達障害も克服することができるのです。
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